望む世界をつくれる魔法のコトバ「コンセプト」のつくり方

昨日はどい書店 さんにお呼びいただき、
「コンセプトのつくり方」セミナー講師をさせていただきました!

その時の様子を書かせていただきます♪

わたし自身、コンセプトで変わりました

まず・・・わたし自身のお話を。

わたしは、新卒で地方誌の会社に入社し
以来、ずっとライターや編集の仕事をしてきました。

ライターや編集の仕事をしているというと、だいたい
「どの雑誌で書いてるの?」と言われます。

わたしは、「編集」をもっと広い意味で使いたいという気持ちを持っていて「せいかつ編集室」という屋号を付けたのですが、それをうまく仕事に活用することができていませんでした。

そこでコンセプト作りを行い、
「編集の力でファンをつくる」というコンセプトをつくりました。

以来、望む形で仕事ができるようになりました!

今、仕事の大半が
「誰かを応援する」仕事です。

具体的にはまた今度お知らせしますね!

コンセプトっていったい何!?

コンセプトっていったいなんなのでしょう。

わたしは、「考え方の軸となるコトバ」だと思っています。

☑︎課題と解決の方法がシンプルにまとまっているコトバ
☑︎判断基準になる言葉
☑︎価値を一瞬で伝えるもの

などとも言われています。

コトバはかっこいいキャッチフレーズのようなものでなくてかまいません。
できるだけ分かりやすい方がいいです。

コンセプトが決まると、まわりが決まる!

コンセプトのいいところは、
決めてしまうと、その周辺の物事がすんなり決まるということです。

例えばデザイン。

たまに、いろんなデザインが混在している企業さんやお店さん、見かけますよね?
カッコイイ方向に行きたいのか、可愛い方向に行きたいのかわからない・・・
周りに混乱を与えてしまいます。

コンセプトが決まると、デザインはその方向性に合わせていくだけでいいからラクチンですし、
デザイナーさんもラクだと思います。

ほか、SNSやブログなどの発信スタンスも同様です。
尖った感じでいくのか、知識を発信するのか、癒し系でいくのか
それもコンセプトから決めることができます。

一番便利なのは「物事の選択」のタイミングに使えることだと思います!!!

AとBという選択があったとして、どちらにしようか迷った時に
よりコンセプトに近いものを選べばいいのです。

わたしは、コンセプトを使ってお仕事を受ける・受けないを決めるようにしています。

コンセプトの例

さて、ここで有名な企業さんのコンセプトをみて行きましょう。

まずは、みなさんご存知ディズニーランドのコンセプト。
「魔法の国」

ディズニーのブランディングは本当にしっかりしていますよね。
ミッキーは世界で一人だから、同時にいろんなところに登場させないようにしていたり。
パークに入ると、誰もが魔法の国を楽しむことができます。

スタバも有名ですね!
「サードプレイス」家庭でも職場でもない第三の場所。

このnoteでも書きましたが、あくまで「場所の提供」をメインとしているのでお客さんにとてもやさしいです。

スシローは、「うまいすしを、腹一杯。」

他社が値上げをしても、スシローは100円を貫きます。
そしてネタにも妥協しない。
業界ナンバーワンなのも肯けます。

シャネルのコンセプトも大好きです。
「女による女のためのモード」

当時、洋服は男性のものであり、
女性の洋服は男性が買ってあげるもの。
男性の財をひけらかすように、フリフリしたりピンク色だったりする服が主流でした。

そこでシャネルが提案した黒ベースのどシンプルな服は、
そんな社会へ対抗するセンセーショナルなものだったのです。

ご紹介した企業さん、全てブレてないですよね!
ブレないものに人は惹かれます。
だから人気なんだと思います。

コンセプトの作り方

さて、ここからコンセプト作りワークショップを行います。

こちらの本を参考にします!
任天堂Wiiのコンセプト「お母さんに嫌われないゲーム機」を作った玉樹真一郎さんの「コンセプトのつくりかた」です。

まず、付箋に悪口を書き出します。

今の職場の悪口、業界への悪口、ライバルの疎ましい点、自分の劣っていると思うところetc…

とにかく書き殴ってください。
付箋は多い方がいいです!!!

次に、悪口を書き殴った付箋をグループに分けて行きます。
似ている付箋をグループに分けて、そこにタイトルを付けます。

それを今度は、矢印で結びます。
課題→解決への矢印が一番分かりやすいかもしれません。

この作業が一番難しいです。

抽象化が大切になります。

最終的に20文字程度の日本語にまとめます!

これを通常は、一つのテーマに対して少人数のグループで2〜3時間行うのですが
今回はショートカットバージョンだったのでかなり難しかったと思います。

みなさん、ご参加ありがとうございました!

動画もありますのでぜひご覧になってください♪

猪鍋もめちゃくちゃおいしかったです!

帰りのイルミネーションもとても綺麗でした。

どい書店、とても素敵な場所です。
小田町の希望だと思います!

ぜひ遊びに行かれてみてくださいね。

セミナーはあと2回!
12/15  さかえるさんの「インターネットで伝える!」
12/22  いちげ氏の「マジで活性化を考える」

この記事を書いた人

大木春菜

愛媛のフリー編集者・ライターです。
「編集の力でファンをつくる」をテーマに、SNSなどを駆使して大切な人やお店のファンをつくるお仕事をしています。